表面スカム除去

FinnFlow

特許取得のFinnFlow®-システムでスカム除去をスマートに

フィンチェーン社の表面スカム除去システムにより、恒常的な水流をうまく利用しながら広範囲にわたるスカムを集める事が可能です。FinnFlow®-システムの最も一般的な導入先は最初‐および最終沈殿池です。これらの沈殿池でかき寄せフライトが汚泥をFinnFlow®-のコレクター周辺に集めます。浄化された水の流れに沿って水面に浮いているスカムは水の段差を利用しホッパーへ流し込まれ、きれいな水の層は浄化済水用の配管へ流入します。 それぞれの段階で水流は水面への位置で微調整されます。この仕組みはモーターも電力も不要です。

FinnFlow®-システムは表面スカム除去が必要な全ての処理槽に適し、既存の槽に新たに設置も可能です。

FinnFlow®-システムは発明の斬新さと環境への配慮からフィンランド共和国大統領から授与されるINNO賞を2008年に受賞しています。

システムの原理

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設置対象

FinnFlow®-システムの導入は多くがかき寄せフライトがFinnFlow®-コレクターの近くに表面スカムを集める最初‐および最終沈殿池のタイプです。

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システムのメカニズム

FinnFlow®-システムでは表面スカムは水位の違いを利用して集められます。すでに浄化された水の表面にスカムが浮いている状態であり、その水流を利用するので下を流れる水はスカムを運んでいるだけです。

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最適な形へ

この仕組みの素晴らしい所は、表面スカムはコレクターの内部にある小さなボックスに流れ込む点で、その下を流れる既に浄化された水はコレクターの底部に取り付けた排水管へ流れていきます。これらを実現するために各段階に適した水面で水流を微調整します。

 

下水処理から生じる汚泥でバイオガスを

FinnFlow®-システムにより表面スカムをより早い段階で収集可能

J下水から生じる汚泥を腐敗させバイオガスを生成させることができますが、そのエネルギーを熱供給または燃料に利用可能です。そしてなるべく早い段階で汚泥を発酵施設に持ち込む事でバイオガスの回収効率は上がります。一般的に使われる表面スカム除去システムでは移動を待つため越流トラフ前に汚泥が集められる事が多いのですが、 FinnFlow® は直ちに移送へ進むため、汚泥から得られるバイオガス回収率を上げることができます。

 

FinnFlow®-システムの他の追随を許さない利点

 

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高い運用性

システムは幅の広い沈殿池でも確実に運用可能です。(配管が曲がる問題がない為)FinnFlow®は浮きを使った仕組みの為、水面の増減はシステムの機能を妨げる事はありません。

 

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運用コストの低減

FinnFlow®-システムはモーターも電力も不要の自動システムです。エネルギーを消費せず、可動部分も少ない為部品の摩耗も少なく交換部品は最小限でライフサイクルも長くなります。

 

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効率性

小規模な沈殿池ではFinnFlow® を設置するだけでも水面をできる限りクリアに保つ十分な効力を発します。流れ続ける水が沈殿池の表面が澱まないよう維持してくれるのです。

 

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保守の容易性

可動部分が少ない為、保守・交換する部分も少なくなります。このシステムにはモーターが不要です。