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Finnchain汚泥かき寄せシステムがエスポー市のBlominmäki処理場に設置

フィンランドの首都圏にあるエスポー市には現在下水処理場を建設中です。
Finnchain社は計32もの汚泥掻き寄せ機を最初沈殿池、最終沈殿池用に設置納品しました。
設置は2021年6月に終了しており、下水処理場は2022年に運転開始を予定しています。

  • Finnchainセールスマネジャー、アリ・マッティ・ムラネンは「今回の依頼も、地下に設置される大型処理場へ多くの掻き寄せ機を納品するというものでしたが、Finnchain社のこれまで積み重ねてきた知見と技術を証明する素晴らしいショーケースとなったと考えています。我々は類似のプロジェクトを過去に多数こなしており、今回も問題なく遂行できると考えておりましたし、建設会社YITとの協調もスムーズに進みました」と答えています。

  • YITのプロジェクトマネジャーサンテリ・サーリッコは、Finnchain社との協働に関し全て計画通りに進めることができ、非常に満足していると言います。

設置年:               2020-2021年
タンクタイプ:    最初沈殿池および最終沈殿池
タンクサイズ:    長さ   幅    個数
最初沈殿池:           46,0 m     9,65 m     8 pcs
最終沈殿池:           52,5 m     9,65 m     24 pcs