円形式汚泥かき寄せ機
円形の沈殿池に対してフィンチェーン社では専用のかき寄せ機を開発しています。この場合チェーン掻き寄せ機は池底で2か所または複数の池底かき寄せ機を設置可能で必要に応じ表面かき寄せ機も連結する事が可能です。この仕組みではすべての可動部分は水面下にあるため、冬季の凍結対策にもなり、沈殿池の端にかかるカバーを設置する時も障害となる事はありません。フィンチェーン社のシステムの部品は全て腐食を考慮しグラスファイバー製、プラスチック製またはステンレススチール製です。
円形沈殿池のシステムには複数の強力な表面スカム除去システムや大型円形沈殿池用にモーター二台を用いたものなど特許取得済技術が盛り込まれています。これらについて更に詳しい情報はこちらをクリック下さい。
導入例
フィンチェーン社の円形沈殿池用システムは複数の下水処理場にて導入されています。その一つがポーランドのPozna下水処理場であり、4つの異なる汚泥かき寄せ機を設置しています。Kozieglowyの下水処理能力は現在一日 200,000m3で、ポーランドでも最大の下水処理場の一つです。またフィンランド国内ではKotka市のMussaloに複数の円形チェーン式汚泥かき寄せ機を設置済です。 Kotkaの導入事例はこちらからご覧いただけます。
フィンチェーン社の円形沈殿池用システムは複数の下水処理場にて導入されています。その一つがポーランドのPozna下水処理場であり、4つの異なる汚泥かき寄せ機を設置しています。Kozieglowyの下水処理能力は現在一日 200,000m3で、ポーランドでも最大の下水処理場の一つです。またフィンランド国内ではKotka市のMussaloに複数の円形チェーン式汚泥かき寄せ機を設置済です。 Kotkaの導入事例はこちらからご覧いただけます。